一番起こるのは、相続の時である。遺言がない場合、法定相続だが、その他遺言書、
公正証書などがある場合によって違うが、問題は、誰もが一番多く遺産が欲しいというところから始まる問題である。
結論を言えば、長男が平等に遺産を分ける事である。でなければ、長男は、自分の分を減らしても、弟、妹に遺産を多めに分けてやるしか収拾できないことが多い。兄弟,父母といえども一人の人間として別の存在であると言う事を、・・・・・血と言う問題からではなく一人、一人、の人格の尊重と言うことから始まらねばならない。
兄弟は仲がいい・・・・・・・・。これはうそである。仲のいい兄弟もいれば、悪い兄弟もいる。そして、それぞれの妻が加わるともっと始末が悪くなる。それに故人の愛人が加わるともっと始末が悪い。・・・・・・それに相撲協会が加わると、ますます複雑になる。
このケースは互いに納得できる、しっかりと立会人を立てるか、弁護士をそれぞれ立てて収めるしかないと思う。兄弟、親子、は他人の始まりだからと言う事を念頭においておかねばならないと思う。どうしてもお互いの意見がが合わなければ・・・・・・必要な時、以外付き会わないことである。親子、兄弟は他人の始まりである。考えや、意見が違って当たり前なのである。
東京世田谷経堂 ヤキトリ カマメシ 鳥へい 長谷川一平