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このごろ、・・・・・・・経堂ジョイフル横の中華料理屋のラーメンが一番おいしいと言った。彼は東京だけでなく、全国あらゆるラーメンを食べてきたと言っていた。ふとそんなものかと聞いたままその時は終わったのですが。
日本料理の専門とする一人の料理人として、その事について少しわかった事があった。一つは彼が50歳になったという事である。年齢的にあっさりしたものが好きになったという現実的、 生理的問題である。 第2は最近のラーメンが旨み材料の入れすぎである。日本全国の天然の旨み材料、世界の塩に始まる天然の調味料。・・・・・・・を一杯のラーメンのスープに入れすぎである。そのスープは旨いかもしれないが旨みの重ねすぎである。 おいしさとは少し足らないぐらい、薄いぐらいがうまいと思うのですが。私は料理の厚化粧はなるべく避けるべきだと常日頃考えているのですが。・・・・・・社長が好きなラーメンは普通の既製品の業者の麺、のり,メンマ、一枚のチャーシューそれが彼が今、一番旨いと言う。 私が思うには結局本当に旨いものは身の回りにある材料で作られたものが旨いので、外国からの塩、・・・その他の食材、国内最高の素材でなくとも、社長は自分の舌と体でその事に気がついたと思う 。実はこれからが彼の本当の食通の道が始まるという事に気が付いていないのだが。テレビや、雑誌ではなく、自分の目や舌だけでなく、料理人の気持ちまで、体全体で料理を感じていく第一歩が始まったのではないかと思ったのですが。古い料理人の戯言になったかも知れません。 世田谷経堂 出張料理 鳥へい 長谷川一平
by kyodo-torihei
| 2005-07-14 05:31
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